溢れる未来も要求するんだ
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どうしても今年のうちに今の気持ちを書き留めておきたかったので。
2019年、年が明けたこんな年末を迎えることになるとは思ってなかったなぁ
日付が変わるとほぼ同時に新しいアー写になって、その写真がみんな優しくていい顔してて、「あぁ~好きな人たちの好きな笑顔やなぁ」って思ったのが昨日のことのように思う。今年も6人で頑張って行こうねって。
1月からは月9が始まって、毎年のようにグループ活動少なめ、個人活動多めの上半期が過ぎていくと思ってた。そんな中忘れもしない3月6日。主演ドラマの主題歌の発売日にあの報道。それまでなら「また言いよるわ」で流せたけど、その日はそうじゃなかった。流したくても流せなかった。絶対に来てほしくない未来が来るのかもしれないって思ってしまった。なんでかな…ただ単に1年前の前例があったからかなぁ。うん。。。
あの日からまるで決まったことかのように、本人がそうやって発表したことかのように「脱退へ」「退所へ」とネットニュースの見出しが溢れた。「信じてるよ」「引っ張るって言ったもんね」って言うのも嫌だった。それじゃあいなくなる人が「悪」みたいだから。
めっっっっっっっっちゃ苦しかった。
所詮ただのファンである私でさえこんっなに苦しかったのに、
本人はどんな気持ちやったんやろう。メンバーはどんな気持ちやったんやろう。
みんなで話し合っていたことが勝手に記事にされたときどんな気持ちやったんやろう。
不安な日々を過ごしながらも報道から1週間もしないうちに2019年の5大ドームツアーが発表された。その時の「6人で」という言葉にどれだけ安心したか。「わざわざ言うん?」とどれだけ不安になったか。そんなもんは言った本人ではなく受け取ったこっちの問題で言ってくれた人は何にも悪くないけど。
そして月9もクランクアップした。最終回も放送されて朝からフジテレビジャックもした。セッションだって毎週のように参加してた。
5月1日。元号が変わる瞬間にはアー写更新され。それぞれがメンバーカラーのスーツを身に纏った姿がそこにはあった。場所は松竹座。「あぁかっこいいなぁ」「15年かぁ、よく頑張ったなぁ」って少し3月からの不安を忘れられた。
そして7月14日。関ジャニ∞15周年のアニバーサリーツアーが幕を開けた。
どうにかして不安を忘れようとしている自分と、安心材料をさがそうとしている自分と、心の底から楽しもうと思っている自分と。いろんな自分がいたけど、初日札幌めちゃくちゃ楽しかった。初めて北海道に前乗りして、北海道で待ってくれていた友だちにスープカレーに連れて行ってもらって。ツアー以外の思い出もできて本当に楽しかった。
挨拶VTRが異様に短いこととか、最後のメンバーがめちゃくちゃ意味深なこと言ってるのとか見て見ないふりしてた。考えないようにしてた。だってせっかく楽しもうとしてるのに不安になるから。なんで?ってなっちゃうから。
7月27日 京セラドーム公演
めちゃくちゃ暑かった京セラドーム
めちゃくちゃ楽しかった。終演後女4人で居酒屋に入って店員にキレそうになったこと。地元にはないファミレスに行ってリーズナブルなごはんを食べた事。調子乗ってワイン飲んで「やめとけばよかった」ってひそかに思ってたこと。その後カラオケに行って皆で眠い目をこすりながら鑑賞会をしたこと。夜が明けて朝一の京セラドームに行ったこと。鳩から逃げ回ったこと。全部全部楽しかった。
そして8月4日 ヤフオクドーム公演
この日が私が大好きな人が大好きなグループにいるのを見た最後の日になった。
結果的にね。開演前にお友達に会えたこと。「月がきれいですね」なんて言うもんだからドームから出たら真っ先に月をみたこと。これでもかってくらいほっそい三日月だったこと。居酒屋を探して商店街を歩き回ったこと。結局名物にはたどり着けず手羽先いっぱい食べた事。夜な夜なドームに戻って写真いっぱい撮ったこと。結局「顔がええ」で落ち着いたこと。全部全部いい思い出。
そこから1か月空き、9月3日にはツアー最終日を迎え「To be continued」の文字があったことに一安心し、円盤が出ることに沸き。翌日のドームでメンバーの隣に錦戸くんがいないことを不安に思い。
そして9月5日。
ここは地獄かと本気で思った。
動画を見たのも1回切り。まるで最初からいなかったみたいに思えて。今まではなんだった?って。
知らなかったら良かった
世間の人たちはなにも知らないような顔して、当然全然辛そうじゃなくて
できればそっち側に行きたいと思った。何をしても楽しくないし、何を見ても面白くないし、何を食べても美味しくないし、モノクロの世界ってこういうことを言うのかって。私の毎日はどれだけ錦戸くんによって色づけられてたのかって。
りょ担のみんなと電話をして涙堪えながらそれぞれの気持ちを言って慰め合ったこと。結局は「りょんぴよく頑張ったよね」「なんて不器用なんやろね」っておさまったこと。数年前札幌行きの飛行機で友だちになったお姉さんと電話をして泣いたこと。
相方と泣きながら電話をしたこと。そして長文lineにひくほど泣いたこと。泣きながらファンレター書いたこと。うん。
全然いい思い出ではない。(笑)でも、そうやって人と何かやりとりをすることで救われてたのはホント。10月1日までのあの1か月アホみたいに長かったよね。。。りょ担のみんな。。。お互いよく頑張ったよね。
9月30日の退所日が近づくにつれ、はやく10月になってくれ。いや、ならないでくれ。っていう気持ちでごたごたになっていったなぁ。
10月1日には出て来てくれたっていいんやで
11月3日のお誕生日はお祝いしたいなぁ
次会うのは10年後とかかも、しっかり妻子持ちの錦戸くんかも
今後会えるのは映画の舞台挨拶くらいかも
いや。もう二度と会えないかも。。。。
鬼のように寂しい9月30日を過ごして
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Point of Depaeture
を見たときの気持ちは一生忘れない
今でも見る度にあの時の気持ちが蘇ってくるよね
そりゃさ「10月1日には出てきてくれてもいいんやで」とは思ってたけど、まっさかほんとに出てくるとは思わんやん。かっこよすぎて泣いたし、かっこよすぎて笑ったし。いつ寝たらいいんかわからんかった。
公式SNS、HP、ファンクラブ、ツアー発表、アルバム発売決定
出てくる写真がどれもかっこよくて、そして私が想像していた錦戸くんの再出発の時の姿とほぼズレがなくて。
また、わたしのなんてことない日常が輝き始めた瞬間だった
バッジをめぐる抗争、友だちとの絡み、苦言、誕生日、友だちへの煽り、なにか呟くかと期待したけど本人はほぼスルーだった誕生日、DMデビュー、追加公演、リリースイベント開催地追加、再追加公演、全国でのライブビューイング、グッズ、MV、雑誌、TV、デイリーランキング、ウィークリーランキング、渋谷の大看板、トラック、曲の配信、アルバム発売までのSNSでのちょいだし、少し早めのクリスマスプレゼント、ちゃっかり届くクリスマスプレゼント、ちゃっかり販売されるバッジTシャツ。
この3か月で思いつくだけでもこれだけ。
あの9月の長さが嘘みたいにあっという間に過ぎ去った3か月やったなぁ。
豊洲めちゃくちゃ幸せな空間やった。
待ち時間潮風にさらされながら雨に打たれたのめっちゃ寒かったけど。
リハーサルの声が聞こえて「ここにおるんや」って思えたのめっちゃ心あったまった。
外寒かったけど。
開演前のアナウンスも錦戸くんらしくてほくほくしたし。
歌うとかっこいいのに喋るとポンコツなところも相変わらず好きやと思ったし。
咳払いも、エフェクターを踏む音も、ストローの袋噛んじゃう音も、右腕の手術痕も、ギター間違えて笑ってる顔も、鼻をすする音も、あの距離だからこその錦戸くんがそこにはいてうれしかった。あまりに近すぎて錦戸くんがこっち方面見ると目をそらしちゃう自分アホかと思った。
「3000人だって十分でかい。心とお金と時間に余裕があったらまた来てください」って言うそういうところめっちゃ愛おしいよと思ったし。
持ち前の滑舌の悪さであんまり歌詞聞き取れんかったけど(ごめん)ほとんどの曲知らない状況でのLIVEもいいなぁと思った。新鮮だった。
そして、「あぁ、この人は一生スポットライトを浴びながら生きるべき人や」と心の底から思った。
終わって新宿の街に出てずっと好きな人の話してたの本当に楽しかった。
また会いたいです。
今このブログを書きながら半泣きになってるの自分でもビックリしてる。もう割り切ったと思ってた。寂しいもんは寂しいよね。大好きなグループから大好きな人がいなくなったこと。大好きな人の退所とともに私の青春も終わった感覚。「あぁ道は別れたんやなぁ」と実感することもあるしね。みんなが「これで良かった」と思える未来が来るといいな。きっとあの男達がそうしてくれるけどね。錦戸くんが仲間と一緒に見た夢を私も追いかけるのめちゃくちゃ楽しかった。まさに青春やった。あの9月を乗り越えたから無敵になった気分。(笑)人生とはなにか24のガキンチョでも考えたなあ。関ジャ二∞って人生勉強やなぁ。
錦戸くんは賢い人なのでいろんなことを言う人がいることくらいわかってあのスタートを切ってくれたはず。待ってる人たちのためにそれを背負っていくつもりで出て来てくれたはず。その思いを無駄にしないように、私は錦戸くんが見せてくれる景色を楽しむ。「楽しもう」なんて思わなくっても楽しめることを錦戸くんはやる。
パンフレットを読んでも、雑誌を読んでも、インタビューをされても一切ブレがなくて信頼しかない。SNSの扱い方だってわかってるし、私たちに何を言って何を言わないでいるかの線引きだって上手にできる。
今まで虚勢張ってきた錦戸くんが言う「不安の数と期待の数数えたら不安の方が大きかった」に胸がぎゅんってした。その不安を期待に変えたいと思った。(おこがましいにもほどがあるぞ)でもそんな錦戸くんだからこそ着いて行きたいと思った。
歌もダンスもめちゃくちゃ上手なわけじゃないなんて言うけど私は錦戸くんの歌が、ダンスが大好きだしそう思いながら努力してきた過程が大好きです。過程だけじゃなく結果を見せてくれたことも。退所してから今があるのがは当然ではなくて今までの錦戸くんの努力と、実績とがあるからだってことは忘れないようにしたい。
3月から聞きたくても聞けなかった「これからもよろしくお願いします」が聞けたときほんっとうに嬉しかったなぁ。「幸せです」も「目の前にいるあなた方が間違いなく僕の頑張れる要素です」も「今までみんなとやってきた僕を否定したくない」も全部錦戸くんの口から出た言葉で、全部嬉しい。
9月3日以降孤独感じながら曲作ってた錦戸くんのモチベーションってなんやったんやろ、って考えたら「あなたたち」だなんて答えをくれて…
中でも一番うれしくて思い出してはにやついちゃうのが
「あえてプレッシャーをかけるために言いますけど、めちゃめちゃ期待してもらって大丈夫です」
元々期待しかしてない人にそんなこと言われちゃったらもうどうしたらいいかわからんくない?
期待するわ!今までもしてたけど、これからも遠慮なく期待しまくりますわ!
全力で甘やかしても調子に乗らない人ってわかってるから思う存分甘やかします!(笑)
錦戸くん
10月1日に出てくる決意をしてくれてありがとう。あの日がなかったら今の自分どうなってたのかなって考えるだけで恐ろしいです。
やりたいことをやって、歌いたい歌をうたって、身体は大事にして、美味しいごはん食べて、あったかい布団で寝て、行きたいところに行って、会いたい人に会って、笑顔溢れる毎日を送ってください。また一緒に笑い皺を少しずつ刻んでいきましょう。
なんのまとまりもなく、長くなりましたが何が言いたいかというと、これからも錦戸くんが好きだし、錦戸くんに着いて行きますということです。
めっっっっっっちゃ期待してるからね!!!!!!!!
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笑顔溢れる未来がありますように。